「Vtuberの雑学メモ帳」

注目ゲームの攻略記事&VTuber関係の記事をまとめる趣味100%の雑記ブログ。※少年Vtuber「不断シエル」と姉が運営しています。

「カナメとハルキー」という新人男性Vtuberユニットがオタク女をガチで落としに来ている件

こんばんは、姉です。
皆さんは超注目の男性Vtuberユニット「カナメとハルキー」をご存知でしょうか。

今回は彼らの魅力好きな部分を語り倒していきたいと思います!

(※女性向けの記事になりますので、男性の方はドン引き注意です)

 

 「カナメとハルキーとは?」「最近よく見るけど、どうして急に人気が出てきたの?」という疑問を持っている方へのアンサー記事になれば幸いです。

 

カナメとハルキー」のYoutubeチャンネルはこちら↓

youtu.be

 

公式ホームページはこちら[https://caname-haruky.com/]

 


なぜVtuberユニット「カナメとハルキー」がオタク女ガチ落としに来ているのか?
それは、彼らの自己紹介を見れば分かります(断言)。

以降の文章は「続きを読む」をクリックして読み進めてください!

 

 

 

【☆個人的にぐっときた点6つ】

 

【①もともと幼馴染】

幼馴染の仲が良い男子と来たら、嫌いなわけがありません

はるか昔から、幼馴染は切なくてキラキラしていて尊いものと決まっています。

 


【②今は社会人と学生(違う立場の2人)】

もとは同じ目線で居た2人が、今は違う立場で違うものを見つめて日々を過ごしている。
これは①と合わせて本当に女子の心をガッチリ掴む設定ですね!


コードギアスのスザクとルルーシュガンダムSEEDのキラとアスランのように、「幼馴染だけど今は違う立場の2人」という設定は王道中の王道
非常にポイントが高い腐女子特攻の設定だと思います。

 


【③ネカマが趣味と豪語する社畜、カナメ】

「優しげだけど腹黒さが見え隠れするカナメ」という個性。強すぎます。
優しげな腹黒といえば、テニプリ不二周助Dグレアレン・ウォーカーなど、どの時代でも常に一定の需要があるんです。

 

あとは「ブラック企業社畜」という陰のある設定から漂う不憫さもたまりません。
もう完全に社会人の女性をガチで落としにきてますよね!
社畜リーマンと聞いてすぐチャンネル登録した人は少なからず居るはず。

 

それに加えてネカマ(ヒーラー)が趣味の男性Vtuberって天才すぎませんか。
あまりのパワーワードすぎて、そりゃ釣られます!動画見ちゃいます!
(※私は、ボイチェンソフトの研究のため、「ネカマ」でTwitterを検索した時にカナハルのデビューツイートを見かけ、即ファンになってしまいました…)


趣味ネカマ社畜の彼がこれからどんな一面を披露してくれるのか、非常に楽しみです。

 


【④かっこつけてるけど隠れオタクな男、ハルキー】

「尖った外見なのに可愛いハルキー」という個性。どう考えても需要しかありません。


しかもオタクに親近感をわかせてくる隠れオタク設定まで完備…こやつ、できる!
趣味の話題になった途端早口になる欠点を、イケメンというベールで誤魔化すスタイル、嫌いじゃないです。


そもそも、「ツンツンしててかっこつけたがってるけど実は可愛いキャラ」って最高すぎませんか…。

 

ユーリ!!! on ICEの金髪の方のユーリが好きな人なら絶対好きだと思います。

女性はギャップ萌えを悟った瞬間、即堕ち2コマをキメてしまう生き物なのでしょうがないね!

 

【⑤とにかく良すぎる見た目】

言わずもがな!

あまりの顔の良さに語彙力が低下して「あっ!イケメン!」という感想しか出てこなくなります。
2人を生み出してくださった雪広うたこ大先生、ありがとう…。

 

ちなみに、イラストレーター・漫画家として活躍なさっている雪広うたこ先生が関わった代表作は以下の通り。

B-PROJECT(キャラクターデザイン)
「うたの☆プリンセスさまっ♪」(コミカライズ)
「魔界王子 devils and realist」(漫画連載の作画)
「少年王女」(漫画連載の作画)
「いっしょにごはん。」(オリジナルドラマCDのキャラクターデザイン)

 

主にBプロから、雪広うたこ先生つながりカナハル沼に浸かっていく人が後を絶たないようです。

またYoutubeの広告で見かけ一目惚れしてファンになった人も多いみたいですね!

 

【⑥とにかく良すぎる声】

こちらも言わずもがな!
字幕がなくても聞きやすいハキハキとしたイケボで最高です。

個人的には、キメッキメのセリフ動画に対して、ゲーム実況動画だと喋りの雰囲気が素っぽく変わるところも好きです。

 

ちなみに、現時点ではいわゆる「中の人」や「担当声優(cv)」が不明

喋り方的に素人っぽさがないので、声優かなにかの経験がある方のように思えますが、公式サイトでは発表されていません。

「素敵な声の持ち主が誰なのか?」は、正直すごく気になる部分ではありますけれども、判明しないままの方が私は嬉しいです。

VtuberVtuberとして楽しみたい派

 

 …ぐっときた点を6つ書き出してみたんですが、要約するとほぼ全部になってしまいましたね!?

 

【☆特徴その1:高音質なボイス】

さて、今度は「カナメとハルキー」の素晴らしい点をさらに詳しく掘り下げていきましょう!

まず、さんざん文章で褒めた通り、彼らは声がめちゃくちゃ良いんです。
これは動画への没入感を高める大変重要な要素だと思います。

 

「え、他のVtuberも声よくない?」と言われそうなので注釈を入れると、いままでの企業系男性Vtuberユニットというと、アニメっぽくない声のVtuberが多かったんですよ。


たとえば最近話題の「バーチャルジャニーズ」も、見た目はめちゃくちゃアニメっぽいのに、声だけ聞くと3次元感が強めでした。

同じくMonsterZ MATE(モンスターズメイト:アンジョーとコーサカ)も声優っぽい喋りではないです。


また、ソロの男性Vtuberとして人気の剣持刀也くん・伏見ガクくんなども、やっぱり音質や喋り方がリアル寄りに感じます。

アニメ寄りな声質の男性Vtuberといえば、にじさんじくんくらいでしょうか…?

(彼らのファンの皆様、気分を害してしまったらすみません!批判やアンチ発言等の意図は全くありません)

 

一方で、「カナメとハルキー」については、2次元の漫画やアニメに近い雰囲気を漂わせています
まるでアニメキャラがVtuberを始めたみたいな感覚が、彼らの動画にはありました。
動画の音質自体も相当良いですし、喋りはどう聞いてもプロの声優に劣らない安定感

 

声に関してはかなり個人の好みによるところが大きいと思うのですが、少なくとも私にはこの点がかなりツボでした!

 

 

【☆特徴その2:女性受けを知り尽くした深みのある関係性】

さらに!売りは声だけじゃありません!


「カナメとハルキー」の一番良いところは、ユニットという長所を最大限に活かしたキャラ設定ですね!!!

 

【幼馴染】
 ↓  一度、離れ離れになる
ネカマネカマに騙された男】
 ↓  劇的な再会(笑)
ブラック企業に勤める社会人&友達のために不労所得(起業)を志す大学院生】

 ↓なんやかんやあり…

Vtuberユニットとして動画を投稿し始めた2人】


と言った具合に、Youtubeチャンネル開始時点で、「2人の関係が進展してきている過程」視聴者が把握できていることの凄さ。

 

キャラ設定(キャラ同士の関係)に多面性や深みがあるっていう部分が、オタク心にはたまらんのです。

 

カナメとハルキーのように、「こんな過程を経てきてこういう間柄に落ち着いているんだな」と分かるユニットVtuberが今どれくらい居るでしょうか?

 

大体は男同士でイチャついたり、何か面白いことをやったり、女性を喜ばせたりすることがメインで、2人の過去や未来について視聴者が想像する余地はあまり無いように思います。

 


こんな言い方をすると気持ち悪いかもしれませんが、女性に流行るコンテンツって「想像の余地がいっぱいある作品」が多いんですよね。

 

とりあえず男同士で絡ませとけば売れるんでしょ」感の強い男性Vtuberユニットは、せっかくの関係性を掘り下げないものが多くて、個人的にどうにも萌えませんでした。


ユニット売りするなら「Aがこう言ったらBはこう返すだろう」「AがこうしたらBはこうするだろう」という想像ができるくらいにはキャラ設定を掘り下げて欲しい…。
(※これはユニット系のVtuberだけじゃなくて女性受けを狙ったアニメや漫画全部に言えること


常日頃からそういう不満を感じていた私ですが、関係性がたった数本の動画から伝わってきて、色々と想像を巡らせたくなる「カナメとハルキー」にはハマりました

 

動画の内容自体は他のVtuberの人と変わらないように思われるかもしれないけれど、関係性を明かしたうえであれをやるというのが重要なんだよなぁ…。

 


ひと目見て「存在が表に出れば絶対流行る!」と確信した男性ユニットVtuberは初めてです。


雪広うたこ大先生による秀麗なイラストに、2人の声喋りの雰囲気が似合っているのがとにかく熱いんですよね…ッ!!

 

結局何が言いたいかっていうとカナハル最高!

 

 

【☆まとめ】

さて、長文になりましたが、男性Vtuberコンビ「カナメとハルキー」の魅力が一部分でも伝わっていれば幸いです。


まだ数個の動画しか投稿していないのに、現時点で分かっている完成度の高さが恐ろしい…。


デビューしたばかりとはいえ、今後、男性Vtuber界のトップに躍り出るだろうと予感させる何かを持っているVtuberユニットだと思います。

 

この記事を読んで1ミリでも興味がわいた方は、ぜひぜひYoutubeの彼らの動画をご覧ください!!