今回はBlender初心者がオリジナル美少女サキュバスキャラのモデリングに挑戦した過程⑥をまとめていくぜ!
※第6回目は、サブスタンスペインターで体&服のテクスチャを塗ってみた。
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◆いままでの作業過程
【>①キャラデザ&概形モデリング】
【>②髪モデリング&バランス調整】
【>③体のボーン&服のウェイト】
【>④髪のボーン&UV展開】
【>⑤顔のテクスチャ(サブスタ)】
◆体のベイク
※詳しいベイク方法は【ふさこさんの塗り講座④】を参照。
▲サブスタで体をベイクしたら、なぜか膝下に入れた記憶の無い境界線が表示されてしまった。
ベイクがおかしい時の解決方法(?)は以下の通り。
- ①Blender側でベクトルをリセット(法線の向きを初期化)する。
※全パーツ選択>編集モードよりAlt+N➡Reset Vectorを実行。
※念のためにFace Orientationを有効化し、面が裏返ってないことも確認する。 - ②サブスタのベイク設定窓でAntialiasing項を[~16x]に設定しているか確認。
- ③Texture Set Settingの設定を確認。
※Channel項が[Base Color]のみになっているか?
※UV Padding項が[UV Space Neighbor]になっているか?
※Beke Mesh Size窓の指定サイズ(Output Size項)とTexture Set Setting欄の[Size]項に記入した値が一致しているか?
(自分の場合は2048pxで揃えた) - Blender側だと普通なのにサブスタだけ変になる時はたぶんこれで解決できる。
※オブジェクト同士が干渉して変な影を落としている場合は、ふさこさんの講座通りにパーツ複製➡パーツ間を離してFBX出力➡ベイクで修正。
◆体(肌と服)のテクスチャペイント
※詳しい塗り方は【ふさこさんの塗り講座①】を参照。
▲黒色ベースだから、いつも通り影を塗るのではなく光を塗るイメージで進めた。
おへそは目立つようにもっと暗くしても良かったかな!
まだ全体的に手抜きが目立つ(腕全体・脚・輪っかアクセサリー・羽・バックルなど)。
あと髪色と衣装のピンク色を合わせたつもりだったのに、全身で見てみたらやっぱり髪色だけ浮いててあまり可愛くないかも…。
髪色自体をオーバーレイレイヤーでピンク髪か暖色寄りの銀髪に調整した方が可愛く見えそう。
▲側面を結構頑張って塗った。
シームを側面ではなく正面と背面に入れてしまったのが逆に塗りやすくて良かったかも…!
柔らかくしたくてぼかし気味に塗ってみたけど、画像で見るとメリハリまでぼけちゃってるから、もっと胸の際や脇の下の線をはっきり描きこんだ方が良かった。
◆白いまつげの追加
▲上まつげの下辺を同位置に複製し、白いまつげとして微調整してみた(透視投影)。
▲正面視点は可愛いかったけど、別角度で見ると浮いてて違和感がすごい。
たぶん、作り方を間違えたと思うw
(透過テクスチャにして、真ん中は不透明なまま、始点と終点にかけて透明度を上げるような塗り方にすれば元のまつげと馴染んで可愛くなるのかな…?
もしくは茶色アイライン側の横辺にループカットを追加して垂直に白目まで繋がるようにするか…どうやるんだろ…)
◆振り返り画像
▲透視投影のアオリ視点でキャプチャした画像(アウトライン表示あり)。
数日かけて75%くらいイメージ通りに塗れた!!
進行度0%➡75%の塗りは楽しかったけど、絵と一緒で75%➡100%の仕上げ作業が大変そう。
デザイン不足なところや後でやろうと思ってそのまま放置していたところが目立ってきて気になる。
▲平行投影でバランスを再確認すると、くびれの両サイド~ふとももの距離が長すぎておかしい。
でもまあ、最初の頃と比べたら一応人間らしく見えるようにはなったかな!
ようやくサキュバスの人権装備である淫紋も描いてあげられたので一安心!!
10月&11月はスロリバのせいで絶対作業が進まないだろうから、スロリバ開始前になんとか一区切りつけられて良かった!
▲作りやすさを優先したため、最初にざっくり想像してたキャラデザとは別人になっちゃったのが心残り。
このメ〇〇キサキュバスはもっとスキルアップしたら再チャレンジしたい。
モデリング2体目から装飾盛りまくりのキャラデザはさすがに厳しかった…。
◆近日始まる注目ゲームのCBT紹介
- 10月10日から、5vs5新感覚FPS「FragPunk」のCBTが始まる(※現在募集中)。
- 日本語にも対応決定済み。
- 「カード」で有利不利を操作する今までにない戦闘システムが魅力的なFPSなのですごく面白そう!
- 新作ヒーローシューターはルールまで先人を丸パクリしている部分が不調の原因だと思うから、OW2と違うシステムが目立つ「FragPunk」に期待してる。
- 今ってDeadlockみたいにヒーローシューターの流れを汲みつつ新しいスタイル(ルール)で戦える斬新なゲームが求められているんじゃないかな?
- FragPunkは対戦時間の短さが今時だし、見た目もconcordほど悪くない。
さらに、NetEaseが関与しているのも安心できる点。
「運命のトリガー:The Novita」や「マーベルライバルズ」よりは、「FragPunk」の方がいろいろ斬新でゲームとして楽しめそう。 - OW勢、Paladins勢、ガンエボ勢はぜひ応募しておこう!
ここまでオリジナリティのある対戦FPSが登場するのはバトロワ全盛期ぶりだから、ワンチャン流行る可能性もあると思う。
対戦時間の短い気楽なVALORANT系ゲームとしてヴァロ勢も楽しめる予感。
(※ゲームとしてはOWよりVALORANTに似ているらしい) - 【>前回テストのキャラ一覧動画(海外)】
【>前回テストのカード効果一覧動画(海外)】