ふさこさんのロリ3D美少女解説動画「テクスチャ④体のベイクとジェネレーター編」をやり終えたので、復習用メモとして覚えたサブスタ&Blenderの知識をまとめていくぜ!
- ふさこさんの動画を見ていない人には意味不明な復習用メモだと思う!
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◆参考動画(必見)
▲ふさこさんの動画(テクスチャペイント編④:体のベイク+ジェネレーターの説明)。
◆体をベイク&修正
Blenderで髪&顔を非表示にする>Aで全選択>F4>体・服・小物だけExport(FBX)。
サブスタで上部File➡Newから出力した体のFBXを読み込む。
その後、右側[TEXTURE SET SETTINGS]の[Bake Mesh Maps]からベイクする。
➡黒い影が余計な部分に付いてしまっているためBlender側で微調整する。
- 【Blenderでアクセと体のコレクション複製>Bakeコレクションへ移動(1:42~)】
※コレクション名を右クリ➡[Duplicate Collection]で複製。 - 【影が落ちないようにパーツ同士を離した状態でFBXデータ出力(2:35~)】
①コレクション名を右クリ➡Select Objectから、コレクション内にあるオブジェクト(アクセ)を全選択>上へ移動してずらす。
アウター・パーカー・袖・合わせ目なども同様に上へ移動。
②近すぎるパーツや貫通しているパーツの距離を離したら、Aで全選択>F4>体・服・小物だけExport(FBX)。
サブスタの上部Edit➡[Project Configlation]でFBXを読み込んだ後、右側[TEXTURE SET SETTINGS]の[Bake Mesh Maps]から再度ベイクする。
※Bでベイク表示へ切り替え、変なところに黒い影が落ちていないかチェックする。
- 服は左のNomalとIDをオフにし、Output Size[4096]+Antialiasing[16x]でベイク。
- 各テクスチャごとにベイクしたい時は、ベイクメニュー左上のSelection項から行う。
ベイクが上手くいったらBlenderへ戻り、通常状態(パーツ同士を離していない状態)の体・小物・服を全選択>F4>体・服・小物だけExport(FBX)。
その後、サブスタの上部Edit➡[Project Configlation]で出力した通常版FBXを読みこめば、パーツ同士を離したベイク用FBXで作った「余分な影が落ちていないベイク情報」は維持される。
◆便利なジェネレーターの説明(7:00~)
作業前にベース色のベタ塗りレイヤーを追加しておく。
[7:12~]「Ambient Occlusion」で雑に影を塗る
①影色のベタ塗り+②黒マスク+③杖からAdd generator(Ambient Occlusion)を追加。
※設定欄の[Global Invert]は[True]にし、Global BalanceやGlobal Blurを調整する。
[8:44~]「Light」で雑にハイライトを塗る
①光色のベタ塗り+②黒マスク+③杖からAdd generator(Light)を追加。
※レイヤーのブレンドモードをScreenなどにしておくと良い。
[9:26~]「World Space Nomal」で特定方向の面を明るくする
①光色のベタ塗り+②黒マスク+③杖からAdd generator(Light)を追加。
※「立方体の上の面だけハイライトを当てる」などの表現が楽に実現できる。
[10:15~]「UV Border」で服の縫い目を塗る
①光色のベタ塗り+②黒マスク+③杖からAdd generator(UV Border)を追加。
※シームのところに線が入るので縫い目表現が楽になる。
[10:53~]「Auto Stitcher」で服のステッチを塗る
※UVの切れ目付近にステッチを作ってくれる。そこまで融通はきかない。
◆描画レイヤーに色調補正フィルターを追加(11:58~)
筆アイコンから描画レイヤー追加>描画レイヤーに対し杖アイコンから[Add filter]で「HSL Perceptive」を追加>描画レイヤーのブレンドモードを[Passthrough]にする。
※後処理用のフィルターは、[HSL Perceptive]・[Contrast Luminosity]・[Gradient]が便利。
◆振り返り画像
▲パーツを離した状態でベイクすると、余計な影が付かない。
▲パーツ同士を分離したFBXでベイクした後、通常状態のFBXを読みこんだらこうなった。
体を塗るための下準備回なので特に進展は無し!
慣れない専門用語を見て警戒していたけど、とても楽な回だった。
(次回が本番…塗るの楽しみ!!)