ふさこさんのロリ3D美少女モデリング解説動画「⑫服編(ドロワーズ+ワンピース)」をやり終えたので、復習用メモとして覚えたBlenderのコマンドや操作方法をまとめていくぜ!
- ふさこさんの動画を見ていない人には意味不明な復習用メモだと思う!
- ◆参考動画(必見)
- ◆ドロワーズのベース作り
- ◆ドロワーズのフリル作り(3:28~)
- ◆下準備➡フリル接合(6:35~)
- ◆ワンピースのベース作り(16:45~)
- ◆ワンピースの半円レース作り(29:42~)
- ◆振り返り画像
▼本文は「続きを読む」からどうぞ~!
◆参考動画(必見)
▲「ふさこ」さんのモデリング解説動画(ドロワーズ+ワンピース編)。
◆ドロワーズのベース作り
服になる部分(スパッツ付近)を面選択>Shfit+D>ESC>P>Selectionで分離。
最上部の辺を選択>Ctrl+Iで選択範囲反転>Alt+Sで少し膨らませる>下の方を膨らませる>最下辺をシアー(左の紫四角形)で水平にする>動画通りにベースを整えていく。
◆ドロワーズのフリル作り(3:28~)
- 【フリル1個を作る(3:28~)】
Shift+A>Mesh>Planeを追加>Ctrl+Rで3ループ追加>N窓EditタブAutoMirror>中央含めて2つ頂点選択>Vで切り裂いて上へ>残った方は下へ>隙間に面貼り(F)>細分化・頂点結合(多角形解消)・G・Sなどでフリルの波部分っぽく調整。 - 【フリルを増やす(5:12~)】
1つフリルができたら右下青スパナ欄から[Array(配列)]モディファイアをMargeにチェックして追加する。
※メッシュが崩れる場合、Marge項の中にある[Distance]を0.001mなどに調整。
フリルの根本は、カーブモディファイアを適応するため直線のままにしておく。
フリルのフチは、正面から見た時にも本物っぽく見えるよう上下差を作る。
◆下準備➡フリル接合(6:35~)
フリル1個(5頂点)に合わせ、ドロワーズの1辺も5頂点まで分割していく。
①ドロワーズの最下辺選択>Subdivide(細分化)+LoopTools(Relax)。
②最下辺を選択>拡大選択(Ctrlと+)でドロワーズ端の面選択>Ctrl+T(面を三角化)。
③最下辺選択>Subdivide+LoopTools(Relax)。
④拡大選択(Ctrlと+)でドロワーズ端の面ループ選択>Ctrl+T(面を三角化)。
- 【辺をカーブオブジェクトへ置換する(8:38~)】
ドロワーズの最下辺を選択>Pで分離>(ミラーモディファイア削除)>オブジェクトモードで右クリ➡Convert to➡Curveを選択。 - 【オブジェクトをカーブに添わせる(9:05~)】
沿わせたいもの(フリル)を選択>Mirror・Arrayの次に[Curve]モディファイアを追加し、設定欄のCurve Object項で添わせる対象(分離したドロワーズの最下辺)を指定する。
※位置が変な時は、カーブやフリルを選択した後にCtrl+A>All Transformを実行してみる(原点を揃える)。
ドロワーズ最下辺が8辺の場合、1辺に1つのフリルが配置されるよう、ArrayモディファイアのCount項を8個にしておく。
【フリルの角度を変える(10:05~)】
カーブ選択>編集モードでCtrl+Tを押すと向きが変えられる。
【フリルの結合と微調整(11:22~)】
微調整が終わったら、Mirror➡Array➡Curveの順で適応>フリルの始点と終点が重なる頂点(2個)をMでマージ>中線よりはみ出ているオブジェクトがあれば修正>フリル➡ドロワーズの順に選んでCtrl+Jで統合。
フリルが上に来るよう膨らませて調整(13:33~)>ドロワーズとフリルの辺を選択>LoopTools(Bridge)で接合>全体にShadeSmoothをかける>プロポーショナル編集+Gなどでランダム感・くしゅっと感を出す。
37:23からドロワーズの最終的な調整(丈調整)。
◆ワンピースのベース作り(16:45~)
体の頂点数(12頂点)に合わせ、Shift+A>Mesh>CircleをVertex12で追加>脇の下あたりへ移動>サイズを体と合う楕円に調整>E+Sで上下の2辺を作る。
【袖の穴作り(20:00~)】
袖のあたりの4面を押し出す>要らない面削除>袖の辺をShfit+Alt+Sで丸くする>ループ追加で微調整(袖断面は最終的に10角形になる)>N窓EditタブAutoMirror。
※26:48から厚み付け+体にスナップ。
【襟のタートルネック部分(22:11~)】
LoopTools(Relax)>E>F>I(Boundaryのチェックを外す)>内側の円を下へ2回押し出し>中央へマージ>首のフチの辺を選んでCtrl+Bで内側も外側も面取りする(ベベル)>内側の辺をDesolveEdgeで融解削除。
※25:16から体にスナップ(首元の肌見えを追加)。
- 【辺の向きを変える】
辺選択>右クリック>Rotate Edge CW(クロックワイズ)。
◆ワンピースの半円レース作り(29:42~)
【半円レース作り(29:42~)】
Shift+A>Mesh>16頂点のCircleを追加>面貼りF>インセットI>マージM>奥の面(半円)を削除。
【ワンピース側の接合準備(31:03~)】
最下辺をSubdivide+LoopTools(Reralx)>選んだままCtrlと+で面を選択>Ctrl+Tで三角面に分割>最下辺を選択➡P➡Selectionで分離>分離した辺にMirrorを適応>Convert to➡Curveでカーブオブジェクトへ変更。
【半円レースの接合準備~接合(32:09~)】
①Arrayモディファイア追加(Countはワンピースの辺数12と揃える)>Curveモディファイア追加(Curve Object項のスポイトから右上から添わせるカーブ名を指定)。
②レース選択➡GXで位置を調整➡Sでレースが一周するように調整>カーブ選択➡Ctrl+Tでフリルの角度調整>レース側のArrayとCurveモディファイアを適応。
③半分だけズレを微調整>Ctrl+A➡All Transform>N窓EditタブAutoMirrorで対称化>全選択後にM➡By distanceで結合>レースの谷部分の頂点を頂点スナップ+オートマージで結合していく。
④不要なカーブオブジェクトをバックアップフォルダへ移動or削除する。
※右上のオートマージアイコンは編集モード限定。
◆振り返り画像
▲平行投影の完成図。
▲透視投影の完成図。
体のポリゴン構造に偏りがあったから、首の中央をマージするところで上手くいかず汚くなってしまったけど、どうせ見えない部分だし外側の見映えを優先して進めた。
(体を綺麗に作れていなかったため、ワンピースのモデリングも円柱から作るやり方だと上手くいかなかった。
➡ウエストの1辺を複製した後、E+Sでワンピースの形に整えたら何とかなった)
- 終わってみると、フリルもレースも思ったより楽に作れてびっくり!!!
▲配列(Array)&カーブ(Curve)モディファイアの復習がてら、ハートのチェーンベルトと、ハートフレーム+リボン+パールのチョーカーを作ってみた。
この2つの機能を使えば、可愛いアクセサリーが作り放題!
星型・〇型・ひし形のチェーンベルトとかも簡単に作れそう。
- ハートフレームは、カーブ追加(➡左欄の手描きカーブペンで曲線としてハートの半分を作成)>右下・緑紐欄のGeometry設定内Bevel欄から厚み付け(Depth)&端の穴埋め(Fill Capsオン)を行う>メッシュへ変換>形や辺の数を整えてAutoMirror>ハートの接着部や形を調整したら、わりと楽に作れた。
- リボンは、Planeを縦に数本ループカットして微調整>ソリッド化モディファイア>Subdivideなどでひし形を作りEで中央を窪ませたらできた。
ただ、このチョーカーのベースにスタッズを等間隔で貼り付けようとしたら、スタッズが細長い形になってしまって上手くいかなかった。
一周する円形の面に対してオブジェクトを貼り付けるような服飾は、何か別のやり方を選ばないといけないっぽいので今度調べたい。
(カーブに添わせるのではなく、面に配列を貼り付けるやり方があるのかな…?)