◇スタート時の音楽経験値
・バンド系の楽器経験なし
・作曲経験なし
・耳コピ経験なし
・絶対音感~相対音感なし
・コード(和音)~スケール(音階)知識なし
・ピアノと吹奏楽の経験あり
◇DTMに手を出した理由
・なんとなく何かを作ってみたい!
・権利問題を気にせずに使えるオリジナル曲が作りたい!
◇作った物
1曲目:凛とした和っぽい曲「ゆらぎ桜」
2曲目:明るく単純なピコピコ曲「にこにこ日和」
3曲目:サビで盛り上がる冬っぽい曲「氷雪」
◇作成日記
つい先日、急に作曲してみたくなってDTM(曲作り)に挑戦したので、今回はその感想をブログネタにしてみるぜ。
【1】まず、3日坊主で終わるかもしれない趣味にお金をかけるのはもったいないので、作曲初心者の俺は無料ソフトの「domino」と「Studio One 4」を使って作曲することにした。
流れとしては、dominoでMIDI(楽譜)を作ってから、Studio One 4の無料版で実際の曲として出力するイメージだ。
音の安っぽさが否めないdominoに比べて、Studio One 4のピアノやシンセサイザーは音がだいぶ本物っぽくて良かったぜ!
Studio One 4の音源でMIDIを演奏させると一気に曲らしくなるから超楽しいな!
いろいろ苦戦しただけに1曲完成した時の達成感はすごかった…!
【2】初心者がいきなり前奏・Aメロ・Bメロ・サビ・間奏・Cメロ完備の曲を作るのは無謀だと思ったので、3曲とも前奏(=間奏)・Aメロ・Bメロ・サビだけのシンプルな構成で作ってみた。
その判断が良かったのか、何とか挫折することなく最後まで作りきることができたぞ。
【3】俺はコード理論など難しいことは分からないから、とりあえずメロディを打ち込んでから喧嘩しない音(不協和音でない音)を探って伴奏をつけていった。
素人でも目立つ不協和音は分かるし、あまり細部のかっこよさには拘らずにどんどん伴奏をつけてみたぜ。
コードについて詳しい人なら、dominoのコード入力支援機能などを上手く使って効率よく打ち込むことができるのかもしれないな。
【4】意外と初心者でも形になって面白かったので、安いMIDIキーボードかDTMのソフトを買ってみるか迷うレベルだ。
(※マウスでの打ち込みだと、どうしてもリズムが直感的に入力できないのでもどかしい場面があった)
【5】結論として、ひとまず「完成」という目標は達成できたけど、客観的に聴くと明らかにクオリティは高くない。
自分で作ったことによる大幅加点が無かったら、「古臭い曲だなぁ」で終わっちゃう系統の曲だった気がする。
作ってて楽しかったから良いんだけどな!
曲作りに興味があったらdomino&Studio One 4で遊んでみると結構楽しいかもしれないぜ…!!