なんとクラフトピアに好きな3Dモデルを読み込むMODが登場したらしい!!
ということで早速、VRoidで作った3Dモデルをゲーム内に読み込ませてみた。
この外見でマインクラフト並に自由度の高いゲームが遊べるなんて、すごすぎる…!
今回はVRoid産の3Dモデル(VRMモデル)をクラフトピアで使うための設定方法を紹介するぜ!
↓記事の本文は「続きを読む」から読んでみてくれ!
◆クラフトピア+mod+その他の下準備
【1】まず、以下の参考リンクを見てクラフトピアのMOD「Player2VRM」を導入しよう!
- 参考リンク[Player2VRM MODの導入方法]
↓最終的にこんなフォルダ配置になればOK!
【2】VRoidの右端のタブから[エクスポート]を選んで、自分のVRMモデルを分かりやすいところに書き出しておく。
書き出したVRMからレイヤー統合済みのテクスチャ画像をとりだす必要があるため「VRM2PMXConverter」を導入しておこう。
- 参考リンク[【VRoid】ワンクリックでVRMをPMXに変換するツール【MMD】 - ニコニコ動画]
※DLパスワードは動画の投稿者コメント内にあるぞ!
導入後、ソフトでVRMモデルをPMXファイルに変換すると[PmxExport]フォルダの中に変換したモデルのフォルダができる。
(※この中にある[Tex]フォルダ内にレイヤー統合済みテクスチャが作られる。
この統合済みテクスチャをVRoidStudio側で利用することになる)
【3】Vroidのモデルをそのまま読み込むと髪が真っ白になってしまうため、[https://youtu.be/H7exSgX51GQ]の動画で紹介されている方法をVRoidStudio上で実行しよう!
本当に初心者だとこの部分が少し分かりづらいと思うので、記事内で丁寧に説明していくぜ!
◆髪の設定(VRoidStudio)
- [髪型編集]→[デザイン]タブから[ヘアーリスト]内の「ベースヘアー」を右クリック→非表示にする。
- [髪型編集]→[テクスチャ]タブから[基本色]と[かげ色]を白にする。
- [+]ボタンから新規レイヤーを追加し、追加したレイヤーを右クリックして[インポート]を押す。
画像選択画面が開いたら、[PmxExport]フォルダ→[自モデルの名前]フォルダ→[tex]フォルダ→「F00_000_Hair_00.png」を読み込もう!
↓ ↓ ↓
※インポート後にVRoidの画面上で色つきの状態にならない場合は、レイヤー欄の[↑]ボタンを押して読み込んだレイヤーを一番上に移動させてみてくれ。 - [体型編集]→[テクスチャ]タブからテクスチャの後頭部部分を髪のベース色で塗りつぶす。
(※手の指や足先のテクスチャが近いので丁寧に塗ろうな!)
◆眉毛とアイラインの設定(VRoidStudio)
モデルの作り方によっては、髪の時と同様に、アイライン&眉毛のテクスチャも修正する必要がある。
- [顔編集]→[テクスチャ]タブからアイラインの[基本色]と[かげ色]を白にする。
[+]ボタンから新規レイヤーを追加し、追加したレイヤーを右クリックして[インポート]。
PmxExport内に出力された自モデルのフォルダ→texフォルダ→「M00_000_00_FaceEyeline_00.png」を読み込む。
- [顔編集]→[テクスチャ]タブから眉毛の[基本色]と[かげ色]を白にする。
[+]ボタンから新規レイヤーを追加し、追加したレイヤーを右クリックして[インポート]。
PmxExport内に出力された自モデルのフォルダ→texフォルダ→「M00_000_00_FaceBrow_00.png」を読み込む。
※俺はまつげのテクスチャを全く描いていないため、まつげのテクスチャは変更せずに済んだ。
まつげがおかしい場合も同じやり方で修正を試みると治るかも?(未検証)
- [顔編集]→[テクスチャ]タブからまつげの[基本色]と[かげ色]を白にする。
[+]ボタンから新規レイヤーを追加し、追加したレイヤーを右クリックして[インポート]。
PmxExport内に出力された自モデルのフォルダ→texフォルダ→「M00_000_00_FaceEyelash_00.png」を読み込む。
ゲーム内でアイラインが動かない(まばたきしてくれない)問題は未解決なので、解決方法が分かったら追記するぜ!
Player2VRMのアップデートで作業台を触った後に腕がバグる問題とまばたきがバグる問題はなおったっぽい!
シングルモードなら特に問題なくVRMモデルで遊べる。かなり楽しい。
開発者さんの迅速な対応に感謝!