ガンダム最新作の「ジークアクス」視聴後、初代アニメ「機動戦士ガンダム」に興味が出て、今さらながら宇宙世紀のガンダム(アニメ)を見始めた。
そこで、せっかくだから各話の感想もまとめてみた!
- 初代ガンダム&ジークアクスに言及するネタバレが含まれているため要注意。
- 自分は完全新規勢というわけではなく、一応OO&水星の魔女&ジークアクスを視聴したことがあり、ガンエボ(ガンダムのFPS)で遊んだこともある。
ただ、宇宙世紀のガンダムには全く興味が無かったので、ガンダム新規勢と記載しておく。
(上記3つのアニメはストーリーや作画、ガンエボはゲーム性に惹かれて触っただけで、"ガンダムだから見る/やる"というファンの域では無かった) - ジークアクス関連の情報を漁る過程で軽くキャラ設定と用語だけ分かるレベルに到達していたから、初代ガンダムの世界観にもだいぶ入りやすくなっていたと思う。
- ◆23話:マチルダ救出作戦
- ◆24話:迫撃!トリプルドム
- ◆25話:オデッサの激戦
- ◆26話:復活のシャア
- ◆27話:女スパイ潜入!
- ◆28話:大西洋、血に染めて
- ◆29話:ジャブローに散る!
- ◆30話:小さな防衛線
- ◆31話:ザンジバル追撃!
- ◆32話:強行突破作戦
- ◆33話:コンスコン強襲
- ◆感想まとめ
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※前々回(1話~11話)・前回(12話~22話)までの感想記事はこちら。
◆23話:マチルダ救出作戦
- ①艦長代理を務めるミライのために、ちゃんと艦長マニュアルをまとめて引き継ぎしてくれるブライトが有能すぎる!
「指揮官の居ない船なんて、ひどいものだけど…私には無理よ」と弱音をこぼすミライへ、「無理はみんな同じだ」「君ならできるよ」と伝えるブライト。
「何をやったかで人間の値打ちは決まる」という中盤のセリフも合わせて、初代ガンダムからは常に"自分にできるかどうかで考えるな!とりあえずやってみろ!"というメッセージ性を感じる。
(行動する前にネットでいろいろ調べて挑戦するかどうか決めてしまいがちな今の時代だからこそ、より深く刺さるメッセージだと思った) - ②レビル将軍の「正規軍をテスト台(試験台)に使えるかね」という血も涙も無いセリフがひどい。
戦力として見込んで物資を支援しているのではなく、いつでも使い捨てられるデータ収集用の非正規軍として飼い殺しするつもりなら非情すぎる。 - ③さらっとスパイ経由で機密情報を受け取るマ・クベがやっぱり恐ろしい。
地味な情報戦が戦況を大きく変えてしまうというところまでちゃんと描いているアニメは珍しい。 - ④気の強いセイラが頼りないミライにイラついて無断で指揮し始めたり、戦闘中なのにミライが艦長マニュアルを読み始めたり、ブライト不在だとハラハラする場面ばかりだった。
ブライトが精神的支柱としてどれだけ重要なポジションを担っていたかよく分かる。
「ミライさん、こんな時、指揮官役っていうのはどっしり構えてくれてた方が安心なんですよ」と言うセリフの通り、何があっても慌てず命令できることこそ艦長に求められる資質だと思う。
自分すら自信を持てない言葉では、他人を動かすことなんてできない。
(命がかかっているならなおさら、偉そうに断言してくれた方が聞き入れやすい) - ⑤窮地に陥ったガンダムのもとへ、ハヤトがGファイター(ガンダムを乗せる戦闘機)を運んできてくれた場面はかなり熱かった。
Gファイターとガンダムが連携する戦闘シーンはかっこいいし、盾を敵に投げて後ろからビームサーベルで斬りかかる場面も良い。
アムロ無双状態が終わってハヤトやカイも活躍するようになってきた。
リュウさんの死がアムロ以外にも強く影響しているんだろうなと思うと悲しい反面、パイロット全員を応援したくなる。
セイラとミライの仲が険悪になりそうで心配したけど、「つくづく自分が情けなくなるわ」とこぼすミライに、「そんなことないわ、ミライ。よく辛抱したと思う。それに、ブライトを安心させたりもできたじゃない」なんて優しくフォローするセイラを見て一安心。
唯一気になった点として、次回予告にとんでもないネタバレ(〇〇〇〇が死んだ!)を入れている点だけはあまり理解できないw
ネタバレタイトルに続き、次回予告でもネタバレをぶちこんでくるとは…!w
◆24話:迫撃!トリプルドム
- ①マチルダの写真を手に入れたアムロの喜び方が年相応で可愛らしかった。
- ②「黒い三連星」は、ずんぐりした見た目と真逆の素早い身のこなしでめちゃくちゃかっこよかった。
しっかりモビルスーツ同士で連携してくる相手は初めてだったから、わざわざ二つ名が付いているのも納得! - ③死んだマチルダに敬礼するシーンのアムロが面白すぎて、重要人物が死んだ場面だというのにギャグっぽさを感じてしまった。
ひたすら「マチルダさん…」を連呼した後の「マチルダさああああん」「マチルダさああああん(木霊)」も面白いし、最後に会った場面とはいえ出撃前の投げキスシーンを思い出しながら見送るので、泣けば良いのか笑えば良いのか分からないw
(リュウさんの死亡回と比べたら、どうしても半分くらいギャグに見えちゃう。
"アムロをかばってマチルダが死ぬ"という展開自体はドラマチックなんだけど…) - ④黒い三連星vsアムロのかっこいい戦闘シーンはすごく良かったものの、マチルダがあっさり死んだのは本当に残念。
マチルダとアムロの絡みをもっと見たかった。
細かい部分だと、2:53にあるキシリアの白目がはみ出す作画ミス?や、15:54にあるミライのアイラインの塗り忘れミス?も少し気になった。
モビルスーツが複数出てくる回だったから、戦闘シーンの作画で燃え尽きたのかも。
◆25話:オデッサの激戦
- ①アムロはマチルダの死を悲しんでいるけど、なんとなく"しょうがない"と割り切っているようにも見える。
最初期と違い、すっかり人の死に慣れてしまった雰囲気が感じられて悲しい…。 - ②黒い三連星とマ・クベの上下関係がよく分からず混乱した。
弔砲を撃つシーンで、黒い三連星が急かすマ・クベにタメ口で言い返していたけど、二つ名が付くくらいの凄腕パイロットはやっぱり発言権も強いのかな?
(シャアは最初から中間管理職っぽい描写が目立っていたし、ガルマ死亡の責任を問われて左遷されるなど、権力がほとんど無さそうだった。
一方、黒い三連星は敬語も使っておらず、マ・クベと対等どころかマ・クベよりちょっと偉そうな態度に見える。
シャアと黒い三連星の扱いの差を見て、ジオン軍内部の上下関係が少し分からなくなったw
でも、態度が悪かったからジークアクス世界では戦後良い扱いをされずクラバト堕ちする展開になったのか…?と思うと、少し納得感もある) - ③ジオン軍のスパイであることが分かったエルランに「あなたみたいな人が居るから…!」「あなたみたいな方のおかげで何十人となく無駄死にをしていった人が居るんです!」と叫ぶアムロの姿が印象的だった。
スパイ騒動を処理した後、すぐにオデッサ作戦へ参加して水素爆弾の弾頭潰しまで成功させちゃうアムロは、軍人適性がカンストしてて怖い。 - ④水素爆弾の話を聞いても無言で味方を進軍させるレビル将軍は非情すぎる。
でも、やっぱりこれくらい動じない将軍の方が頼もしいのかも…!
◆26話:復活のシャア
- ①ブライトは、「アムロ!何をやっているんだ」という冒頭のセリフだけ見たら相変わらず高圧的な雰囲気なんだけど、すっかりアムロへの態度が軟化して「無理は無理でも、アムロならできる!」なんて言い始めるので面白い。
- ②軍内部だけでなく、町の住人の中にもスパイが居て驚いた。
しかも無害そうな少女がスパイだなんて、見た目では全く分からない。
※スパイの女の子は107号と呼ばれていたから、100人近いスパイが町中に潜伏していると考えると恐ろしすぎる。 - ③10話以降ほとんど出番が無かったシャアだけど、ようやく戦場に復帰してくれて嬉しい。
ドアンやランバ・ラルも魅力的だったものの、やっぱり敵役としてシャア以上にスター性があるキャラは居ない…!
ガンダムと再戦する機会を得て、戦の前なのにやたらニヤニヤしているシャアが特に好きw - ④軍の機密情報に触れたとはいえ、軍人として戦い続ける意欲が無い者は懲役1年の罰を受けなきゃいけないなんて理不尽だな~と思った。
でも、前述した通りスパイがたくさん潜伏している状況なので、情報の扱い方は大事なのかも…。
(最前線近くの屋内で「やられる時はどこに居てもやられるものだ」「全軍を指揮する者が弾の後ろで叫んでいては、勝つ戦いも勝てんよ」と豪語する有能指揮官・レビル将軍の判断だから、なんだか正しいことのように思えてくる) - ⑤緊迫した状況でもカツ・レツ・キッカのことまで気にかけるフラウが本当に偉い。
軍を自由に退役できないとなると、カツ・レツ・キッカの扱いでいずれ大揉めしそう。 - ⑥ジオン軍の新型水陸両用モビルスーツ「ゴッグ」や、対魚雷&対ソナー兵器のフリージーヤードを見るかぎり、ジオン側の技術力も結構高いみたいでびっくり!
ガンダムの強さが印象的すぎて技術力では連邦軍>ジオン軍だとばかり思っていたけど、案外差は無いのかも?
※ゴッグは機体性能だけで黒い三連星よりガンダムを追い詰めていた気がする。
いままで"ガンダムといえば宇宙戦か空中戦"という印象しか無かったため、ゴッグとガンダムが水中で戦うシーンは新鮮だった。
※自分のようなガンダム新規勢だと、初代ガンダムも水中戦ができるという事実を知らない人はかなり多いと思うw
水中へガンダムが引っ張り込まれた瞬間は心配したけど、その後何事も無かったように戦い始めたから、ガンダム&アムロの化け物スペックを思い知らされた。
あまりにも弱点が無さすぎる。怖い。
レビル将軍の人柄や有能ぶりを掘り下げる描写が多くて良い回だった…!
◆27話:女スパイ潜入!
- ①カイが軍から離脱しようとした時、同じく脱走経験を持つアムロがわざわざカイの見送りに行くシーンは少し感動した。
最初の頃はあれだけカイと反発していたのに、最終的に工作箱まで持たせて送り出そうとするアムロを見ると、ついつい好感度が上がってしまう。 - ②スパイの少女・ミハルが、弟や妹を養うため金と引き換えにスパイとして動いているのは意外だった。
"金銭報酬目的のスパイは別勢力にも買収される危険があるのでは?"と、フィクションだけど少し心配になってしまう。
※ジオン軍のことだから、行き場が無い戦争孤児をスパイとして育成したり、家族を人質に取ってスパイとして酷使したりしているのかと予想していた。
でも、思ったより民間人に対しては人間性を失っていないポカポカ軍隊だった。
サイド7虐殺の件&水素爆弾の件ですっかりジオン軍のモラルを誤解していた…w
(まあ、もし連邦に買収されても連邦側へ流せるほどの機密情報は持っていないようだし、スパイというより協力者のような立ち位置なのかも!) - ③ゴッグ・ズゴックの火力と比べ、ガンダムのビームサーベルやビームライフルが強すぎて勝負になっていない印象を受けた。
ビーム系装備のぶっ壊れ火力がずるい。
(資源採掘にもいちいち面倒事が伴うジオンと違い、連邦側は地球の資源をいつでも掘り放題だからビーム兵器が強い…という認識で良いのかな?
素人視点だと、ジオン軍はあまりビーム兵器を使っていないように見える) - ④苦戦しているホワイトベースの様子を見て、ついつい戦場へ戻ってしまうカイは、やっぱり誤解されやすいだけで根が良い人間だと思う。
◆28話:大西洋、血に染めて
- ①カイとミハルの交流後、ホワイトベースへ着艦したジオン兵へ機密情報が漏れたあたりから、鬱展開になる気配を感じて身構えてしまった。
- ②モビルアーマー=人型じゃないメカ、モビルスーツ=人型のメカという区分をいまさら理解した。
- ③ビーム系装備は弱点が無いように見えたけど、水中だと威力が半減しているらしい。
※言われてみれば、ビームサーベルで撃破した時は地上へ出てから足止めしてもらって撃破していたし、ビームライフルで敵機を爆破した時も2回コックピットへ直撃させてようやく倒していた。
※水中ではガンキャノンやガンタンクの援護射撃も期待できないから、地上戦よりだいぶ弱体化するみたい。
ガンダム&アムロは、もともとが強い分、多少弱体化してても分かりにくい!w - ④カイとミハルの関係性が好きだったので、死に分かれであっさり終わったのは悲しすぎる。
◆29話:ジャブローに散る!
- ①「僕がもっと…もっとガンダムを上手に使えれば、マチルダさんは死なないで済んだんですよね。すみませんでした」とマチルダの件を謝るアムロに対し、ウッディ大尉が優しく説教する場面は名シーンだと思う。
※「うぬぼれるんじゃない!アムロくん」から始まり、「ガンダム一機の働きでマチルダが助けられたり戦争が勝てるなどと言うほど甘いものでは無いんだぞ」「パイロットはその時の戦いに全力を尽くして、後悔するような戦い方をしなければそれで良い」「私はマチルダが手をかけたこのホワイトベースを愛している」と続く一連の返答がかっこよすぎる!
さすが、あのマチルダさんの婚約者!! - ②シャアの有名なセリフ「冗談ではない!」が、アムロとの戦闘中、横からウッディ大尉に割りこまれて出たセリフだとは思わなかった。
- ③ウッディ大尉までマチルダと同じ死に方をするのは想定外…。悲しい。
マチルダが守りきったホワイトベースを撃墜させたくない一心で取った行動だと考えたら、あまりにもマチルダへの愛情が深すぎて泣く。 - ④ドアン、ランバ・ラル、黒い三連星と比べ、シャアが乗るMSの動きは明らかに素早い。
やっぱり、SNSで言われていたほど弱くない気がする。
◆30話:小さな防衛線
- ①ズゴックやアッガイが敵側の機体とは思えないくらい可愛い。
キビキビ動くとかっこいいけど、手足の短さや丸いシルエットが全てを台無しにしていて愛らしすぎるw
あの体型なら頭にこっそり猫耳を付けても違和感が無さそう。
正直、MSのデザインセンスは今のところジオン軍が圧勝していると思う。
ザク・グフ・ドム・ズゴック・アッガイなど、ジオン軍のモビルスーツは全部見た目が良い!
(連邦軍のガンダムとガンタンクも好きだけど、ガンキャノンやジムは無難なデザインすぎて物足りない…。
単眼の不気味なロボが好きだから、つい単眼ばかりのジオン機を推してしまう) - ②リュウたちの死を殉職扱いで軽く流そうとした上官に対し、「戦っている時は何もしてくれないで、階級章だけで、リュウさんや他の人にありがとうの一言くらい…」と噛みつくアムロがかっこよかった。
最初は人間味が薄くて好きになれない主人公だったけど、過酷な経験を経てすっかり良い主人公になったと思う。 - ③敵地へ潜入する危険な作戦なのに、一人だけ目立つ赤服を着て動くシャアの度胸や自信家ぶりがすごい。
- ④カツ・レツ・キッカの活躍、シャアとセイラ(アルテイシア)の再会など、細かい見どころが多い回だった。
シャアとセイラがお互いを大事に思っていることが分かったのは良いけど、セイラの嘘が下手すぎてミライに疑われていそうだから心配! - ⑤「作戦が失敗となれば直ちに撤退だ!」「止まるな!止まったら助かるものも助からんぞ」というセリフが逃げ上手なシャアらしいと感じた。
※部下の撤退を助けるために1人だけ残って時間稼ぎする場面も地味に良かった。
上司受けは悪くても、部下からめちゃくちゃ好かれそうなタイプ…!
あらためて考えてみると、シャアの部下といえば、死ぬ間際にシャアを大声で呼んでいる印象が強い。
(大気圏突入時の死傷兵や今回の死傷兵など)
死ぬ間際に最愛の人ではなく上官の名前を叫びながら死んでいく描写は珍しいから、それだけシャアの人望が厚いということなのかも。
◆31話:ザンジバル追撃!
- ①作戦前なのに、フラミンゴの群れを見て微笑む余裕すらあるクルーたちが頼もしい。
最初の余裕が無い時期と比べたら、雰囲気が変わりすぎていて驚く。
元一般人の集団には見えない場慣れした空気w - ②「聡明で、戦争を人一倍嫌っていたはずのアルテイシアが…再び宇宙戦艦に乗りこむなどありえんな!」と明るく断言(現実逃避)したり、「アルテイシア…乗っていないだろうな」と正気に戻って心配したり、感情を揺らしまくるシャアの姿が面白かった。
幼いアルテイシアのイメージ画像が出てくる場面では笑ってしまったけど、妹をついつい気にかける人間らしさはやっぱり魅力的! - ③ホワイトベース側のクルーが急成長した結果、再登場後のシャアは引き立て役になり始めている印象を受けた。
※ホワイトベースに執着しすぎて囮作戦であることを見逃したのは、明らかにシャア最大の過失だと思う。
(連邦軍側はちゃんとシャアの弱点に気付いて囮作戦を決行しているから、"賢い司令官・シャア"と言う印象は少し崩れてきた…w
パイロットも指揮官も両方できるのがシャアの強みとはいえ、本職の指揮官相手だとさすがに見劣りする。
あと、シャア本人の目標が仇討ちだから、勝敗にそこまでこだわっていないのか、個人の感情を優先しがちで軍人としては弱く見えてしまうかも) - ④セイラのパイロット適性を疑っていたので、ここにきてセイラがカイやハヤトと並ぶ優秀なパイロットへ成長するとは予想できなかった!
今考えてみると、目先のリスクに怯えずパイロット候補を増やしておいたのは、正しい選択だったのかもしれない。
(パイロットがアムロ・カイ・ハヤト・リュウの4人だけだったら、リュウ離脱後だいぶ厳しい状況になっていた)
◆32話:強行突破作戦
- ①「あれほど止めておいたのに…なぜやらせたか。私の許可も無く」「ただし、今後同じことをしたら軍法会議ものだぞ」と無断で仇討ちに出た部下を軽く叱りつつ受け入れるシャアは、やっぱり部下受けが良さそうな上官と思う。
敵の好手に対し「やるなぁ」という言葉がすぐ出てくるあたり、部下を褒めるのも上手いタイプと見た!
※シャア本人が仇討ちのために生きている男だから、上記の窘めるシーンでは仇討ちしたがる部下の気持ちを汲んで許可したようにも受け取れる。
こういうあまり目立たないけど人物像に奥行きが出る描写は大好き。 - ②成長したアムロが強すぎて、アムロではなくジオン側に同情してしまう。
あんな化け物と戦わなきゃいけないジオン軍がかわいそう。 - ③アムロだけならまだしも、カイ・ハヤト・セイラ・スレッガーのフォーマンセルも強いから隙が無い。
数々の死線を潜り抜けてきたとはいえ、もともと軍属だったスレッガーと並ぶ強さにまで成長したカイ・ハヤト・セイラがとても優秀…!
4人で上手く連携してドムの大軍をどんどん蹴散らす様子には気圧される。
地球上ではジオン軍も善戦していたものの、宇宙戦へ移った途端、連邦軍の戦力が圧倒的すぎて勝負になっていない印象を受けた。
普通、スペースノイドのジオン軍が宇宙戦で圧勝しそうなのに、実際は真逆のパワーバランスになっているのが不思議!
地球勢力であるはずの連邦軍は、なぜか地上戦・水中戦より宇宙戦の方が得意そうw
宇宙戦ゆえにビーム兵器&動力装置(推進装置)の優劣が出やすいとか、ガンダム素人では分からない深い理由があるのかも。
このへんはネットで調べても詳しい考察が出てこなかったので結構気になってる…。
(もちろん、単にアムロたちが強くなりすぎただけという可能性もある)
◆33話:コンスコン強襲
- ①ブラウ・ブロが初登場したため、"ついに正史のシャリアも出てくるのか!?"と期待したら、爆速で破壊されて泣いた。
ジークアクス視聴完了後の興味度は、シャリア30%・シャア30%・アムロ20%・ララァ20%だったけど、いまだにシャリアとララァが未登場で残念w
もう33話だから、最終話まで残り10話しか無い。
残り10話でこの2人の活躍がちゃんと描写されるのかな? - ②ついミライとカムランの様子を二度見しちゃうブライトが可愛らしくて好き。
わりと最初からブライト➡ミライの好意が描写されているし、個人的にはカムラン✖ミライよりブライト✖ミライのカップリングを応援したい。 - ③今までなぜシャアが上司から嫌われているのか分からなかった。
でも、冷静に考えると、怪しげな仮面をかぶっている時点で好かれる(信用される)のは難しいかもしれない!
あまりにも仮面が馴染みすぎていて、仮面の奇抜さを忘れていた。
(あとは、ガルマの件でドズル配下からキシリア配下に変わったみたいだから、派閥をコロコロ変える不審な人間として警戒されていることもようやく理解できた) - ④アムロに父親との再会を期待させた後、すぐ地獄へ叩き落とす演出がひどい。
酸素欠乏症の父親から渡された古い機械を、思わず地面へ投げ捨ててしまうアムロの姿が悲しすぎる。
メカニックの父を尊敬していたアムロには受け入れがたい現実だったことも分からなくはない。
でも、裏では良いお父さんっぽい雰囲気だったから、酸素欠乏症を知ってすぐ切り捨てるアムロ側が少しだけ非情に見えた。
初期にあったブライト&アムロ父の会話を思い出すと、不慮の事故で酸素欠乏症になってしまった事情もふまえて、アムロ父がかわいそう。
(アニメの打ち切りが決まっていなければもっと掘り下げられていたのかな?
母親に続き父親とも決別するなんて、アムロの身の周りに救いが無さすぎる…) - ⑤アムロが3分以内にドム9体を撃墜するシーンが出てきた時、「ば、化け物か…」と怯えるジオン側の将校へめちゃくちゃ感情移入できたw
なわとびみたいに数を1つずつ数えながら撃ち落としていくアムロの様子は、子供らしさと悪魔らしさが両方感じられてすごく不気味。
◆感想まとめ
23話~33話は、マチルダ・レビル将軍・ウッディ大尉など味方側のネームド脇役キャラが魅力的だった!
そのかわり、名も無い兵士たちの活躍が減ったのはちょっと残念。
ストーリー展開の中だるみを感じてしまう場面もあったものの、新機体のかっこよさ(可愛さ)やキャラの魅力に引っ張られて楽しく視聴できた。
- ようやくシャアも復活して面白くなってきたけど、まだララァとシャリアが出てきていないことに驚く。
- 初代ガンダムの前にジークアクスを見たため、ララァとシャリアは最初から最後まで出てくるメインキャラなのかと勘違いしていた。
- ライバル枠だと思っていたシャアすら10話近く退場する有様だし、ジークアクス視聴後に予想した各キャラのイメージはいろいろ裏切られている…w
あと10話でどんな結末を迎えるのか、今からめちゃくちゃ楽しみ!
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