ガンダム最新作の「ジークアクス」視聴後、初代アニメ「機動戦士ガンダム」に興味が出て、今さらながら宇宙世紀のガンダム(アニメ)を見始めた。
そこで、せっかくだから各話の感想もまとめてみた!
- 初代ガンダム&ジークアクスに言及するネタバレが含まれているため要注意。
- 自分は完全新規勢というわけではなく、一応OO&水星の魔女&ジークアクスを視聴したことがあり、ガンエボ(ガンダムのFPS)で遊んだこともある。
ただ、宇宙世紀のガンダムには全く興味が無かったので、ガンダム新規勢と記載しておく。
(上記3つのアニメはストーリーや作画、ガンエボはゲーム性に惹かれて触っただけで、"ガンダムだから見る/やる"というファンの域では無かった) - ジークアクス関連の情報を漁る過程で軽くキャラ設定と用語だけ分かるレベルに到達していたから、初代ガンダムの世界観にもだいぶ入りやすくなっていたと思う。
- ◆12話:ジオンの脅威
- ◆13話:再会、母よ…
- ◆14話:時間よ、とまれ
- ◆15話:ククルス・ドアンの島
- ◆16話:セイラ出撃
- ◆17話:アムロ脱走
- ◆18話:灼熱のアッザム・リーダー
- ◆19話:ランバ・ラル特攻!
- ◆20話:死闘!ホワイト・ベース
- ◆21話:激闘は憎しみ深く
- ◆22話:マ・クベ包囲網を破れ!
- ◆折り返し地点の感想
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※前回(1話~11話)までの感想記事はこちら。
◆12話:ジオンの脅威
- ①イセリナの件でとことん落ち込んでいたのに、いきなり明るくなってまばたきもせずに食事をとり始めるアムロの様子が怖い。
雷の音でイセリナのことを思い出して放心状態になるなど、PTSDと捉えられる描写もあった。
(「アムロが新米の兵隊のよくかかる病気になっているんだ」と報告するリュウのセリフで、当時からPTSDの症状自体は確認されていたことが分かる。
リュウは、少し荒っぽいところもあるけど、スーツを着せたりアムロをひっぱっていってガンダムに乗せたり、相変わらず世話焼きな一面が目立っていて好印象) - ②危険な戦場に奥さんを連れてくる敵将ランバ・ラルの愛妻家ぶり(?)に、いろいろつっこみたくなった。
- ③ジオン軍の新型モビルスーツ「グフ」は、ヒートロッド(電気鞭)による戦闘がかっこいい!
※ランバ・ラル本人は「ザクとは違うのだよ!ザクとは」と随分自慢げに語っていたけど、いきなりザクとグフを同じ色で2体並べられたら見抜ける自信が無いw
シャアザク⇔グフの違いは、色・肩パッドの世紀末感(棘)・下半身のゴツさ・武装で見分ければ良いのかな? - ④ジオン軍が不利な立場ということは今までの話で分かっていたけど、連邦に対して1/30以下の国力で独立戦争を仕掛ける無謀さはすごい。
※50kgの人間が1500kgの巨人と戦うようなものだと考えたら、そこそこ善戦しているジオン軍は本当に異常。
(独裁政治っぽいから内輪揉めや議論が起きにくいという点で有利になってるんだろうか…?と思ったけど、20話前後を見るとジオンは普通に内輪揉めしてるみたい。強さの源が謎すぎる) - ⑤ジークアクスでも見たシャアの私服(白スーツ×ピンクYシャツ×サングラス)が出てきて嬉しい。
喪服と真逆の白スーツ姿で国葬を見る姿は、キシリアの親衛隊らしき人物にどう見えていたのか…w
あと、テレビに向かって「坊やだからさ」と相槌をうつ姿に何となく野球観戦するおじさんのような風格を感じたけど、そういえばまだシャアの年齢が分からない。
作画的にはアムロより5歳~7歳上くらい? - ⑥12話の終わり際、30秒近く「ジークジオン!」という歓声が続くシーンは、ジオンの狂気を描いていて不気味だった。
◆13話:再会、母よ…
- ①アムロの実家周辺の荒れ具合や、味方から見捨てられた連邦軍が住民に横暴な態度を取っている状況などを見て、連邦側=正義の集団というわけでも無いことがよく分かった。
- ②嫌でも必死に他人の命を奪って生き残るしかなかったアムロに、理想論をぶつけて全否定してくる母親の姿を見せるのがひどすぎる。
ジオン兵に反撃したアムロへ、「あの人たちだって子供もあるだろうに。それを鉄砲を向けて撃つなんて。…荒んだねぇ」「アムロ、私はおまえをこんなふうに育てた覚えはないよ。昔のおまえに戻っておくれ」「なんて情けない子だろう!」と言い放つ母親。
これ以上のアム虐は無い。
※自分本位な理由でしばらく会っていなかった(子供を放置していた)のに、再会した後、急に母親面で説教し始めてしまうのは母親特有の傲慢さだと思う。
("愛があるからこそ"という理屈で、親なら子供に何を言っても許されるという考え方は好きじゃない。
自分の子供の命より他人の命を気にかけ、目の前で死にかけた息子を非難する言動は本当に愛と呼べるのか…と疑問を感じた。
「男手で育てたからかしら。あんな子じゃなかったのに」とナチュラルに父親のことを下げる発言が出てくるあたり、そもそも愛情なんて無い結婚だったのでは?と疑ってしまう部分もある) - ③13話ラストの「こ、これからもお達者で。お母さん」と言って振り返りもせずホワイトベースへ戻るアムロの姿から、母親に期待することを諦めた気持ちが伝わってくる。
普通の子供のように直接怒りをぶつけることもなく、ただ静かに絶望して距離を置くアムロがかわいそう。
反抗期は子供が素直になれるまともな親子関係の中でしか発生しないんだろうな…と思う。
両親がほとんど出てこない令和アニメとの違いを強く感じる回だった。
◆14話:時間よ、とまれ
- ①色気たっぷりのマチルダへ興味を持ち始めたアムロに気付いて、少し不機嫌そうなフラウが可愛い。
- ②母親から戦う自分を否定されたことで逆に好戦的になったのか、マチルダさんへの好意が戦う理由になっているのか。
どちらにせよ、少しずつアムロのメンタルも回復し始めているように見える! - ③モビルスーツを一切使わない白兵戦でガンダムの盾があっさり壊される展開になるのは予想外だった。
低コストっぽいプラスチック爆弾が戦略的に強すぎて、人命を軽視すれば地球上における戦闘力はザク<人間(+爆弾)なのでは…?と思ってしまう。
(観戦気分で爆弾解除に挑むアムロを眺めるだけのジオン軍と言い、若干ギャグっぽさがある息抜き回だった。
内容自体は互いに命がかかってるから全くギャグじゃないけど…w) - ④命がけで爆弾をガンダムにはりつけたジオン軍の兵士たちが、爆破作戦に失敗した後、一般人のフリをしてアムロと話すシーンは印象的だった。
※アムロの勇敢さを讃えているのか、それともからかっているのか…どちらにもとれる「これからも頑張れよ、大将!じゃあな!」というセリフが好き。
(敵とはいえ、命をかけて戦った相手に対する尊敬の念があるような印象を受けた)
※演技に気付かず「いいなあ、地球に住んでる人って。気楽で」と羨ましそうな顔で見つめるアムロと、「…連中だな、仕掛けたの」「ええ、そうらしいわね」と眉を顰めるブライト&ミライの構図もそれぞれの性格が感じられて最高。
親子を助けるジオン兵や、勇敢なアムロを讃えるジオン兵など、敵兵も1人の人間であることをちゃんと描写するところが初代ガンダムの良さだと思う!
◆15話:ククルス・ドアンの島
- ①コアファイターのミサイルをそのへんに落ちていた岩で迎撃するドアンがすごい。
- ②明らかに話し合いの余地がありそうな相手(元ジオン軍の脱走兵・ドアン)と出会っても問答無用で襲い掛かってしまうアムロは、だいぶ人間不信を拗らせていて危険すぎる。
※ドアンに懐いている子供たちを「騙されている」と決めつけてしまうのは、かなりまずい傾向だと感じた。
(鬱状態から抜け出したのは良いけど、戦い慣れるにつれて、ジオン軍への敵意や警戒心が急成長していて心配…) - ③戦争孤児たちと島に隠れ住んで面倒を見ている(贖罪している)ドアンが良い人すぎて、たった1話だけのキャラだけど強く印象に残った。
「モビルスーツの格闘技というのを見せてやる。よーく見て覚えておけ!」「教えてやる!少年たち」「子供たちの親を殺したのは、この俺さ!」という一連のセリフが、ぽっと出のキャラとは思えないくらいかっこいい! - ④ただ、アムロが「あなたの体に染みついている戦いの匂いが追跡者をひきつけるんじゃないんでしょうか」と言ってドアンのザクを海へ放り投げる展開は、いまいち納得しづらかった。
※たしかにザクの巨体は目立ちすぎるし、隠居生活に向いてなさすぎるのかもしれないけど、わざわざ廃棄しなくても隠せば良いのでは…と思ってしまう。
(まあ、モビルスーツにGPS系の機能があると考えれば違和感は少ないのかな?
位置バレし続けるザクで派手に島を防衛するより、広い島の中でひっそり隠れ住む方が見逃してもらえるかも。
ザクが海に沈んでいれば、乗っていたパイロットも死亡済みと誤認される可能性はありそう。
脱走兵の扱いが分からないものの、今までの話を見るかぎり、ジオンは広い島に隠れている脱走兵まで探して懲らしめる余力が無さそうに見えた。
なんだかんだ上手く行くような気はする…というか、上手く行ってほしいw)
ちなみに、この話は「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」という名前で最近映画化もされたんだとか(※アマプラで視聴可能)。
一通りガンダムシリーズを見終わったら見てみたい…!
◆16話:セイラ出撃
- ①何を思ったのか、急にセイラがガンダムへ乗り始めるから仰天した。
※同じ素人パイロットでも、シミュレーターをやりこんでいたのに実戦で上手く戦えずサンドバック化するセイラに対し、マニュアルだけ読んで初戦からあっさりダブルキルしたアムロの特異性がよく分かる回だった。
(セイラは、ブライトに対し"女性だって男と同じように戦えると証明したかった"からガンダムに乗ったと申告していたようだけど、ガンダムの中で「なんとしてもジオンの兵と接触しなければ」とつぶやいていたのが気になる。
➡16話の終わり際、捕虜からシャアの失脚を聞き、安心したように微笑んだ様子を見て、どうにか兄の情報を聞き出したくて乗ったことが分かり納得…w) - ②捉えたジオンの捕虜に対して拷問をするような世界じゃなくて良かった。
一時休戦や捕虜の扱いなど、現実世界の戦争と同じく、最低限の理性や規律はあるなかで戦争をしているのが分かってきた。
アムロに対してホワイトベースへの献身を要求し続けていたセイラが、自分勝手な理由でガンダムを奪い味方まで危険にさらす展開は正直微妙だったかも!
セイラは、もっと高潔で賢く、公私混同しない人物だと思っていたw
正規の軍人じゃないからしょうがないけど、あれだけアムロやカイに正しい行動を求めておいて、自分は好き勝手な行動をする人間だったなんて少しがっかり。
メタな視点だと、アムロの引き立て役としてセイラが生贄になってしまったような印象を受けた。残念。
◆17話:アムロ脱走
- ①「ガルマ散る」「セイラ出撃」に続き、「アムロ脱走」という3番目の超絶ネタバレタイトルが出てきた。
いくらなんでもネタバレタイトルが多すぎるw - ②ブライトの命令をさらっと無視して、ガンダムではなくガンタンクを使って出陣したアムロはたしかに悪い。
ただ、ブライトとミライのアムロリストラ会議を盗み聞きしてしまったアムロ本人が泣いて脱走するのも当然だと思う。
ホワイトベースに来てからのアムロは、他人から命令されたり要求されたりする環境(フラウ以外にはろくに感謝もされない状況)の中で必死に頑張っていた。
それなのに、少しの失敗でパイロットから降ろされそうになるなんて、嫌気がさすのもしょうがない。
「ブライトさんとミライさんが僕は不必要だって言うんだ。だから、船を降りるんだよ」というアムロのセリフがあまりにも悲しい。 - ③捕虜の脱走シーン・ミライさんのお色気シーン・グフの活躍シーンで結構焦らされたけど、最後のアムロ脱走シーンを見て次回18話が楽しみになった!
最初は冷静な判断をしていたアムロが戦い慣れてきて調子に乗り始めるなど、シャアと遭遇しなくなってからどんどん人間らしくなってきているので面白い。
("シャアと戦えるのは自分だけだから我慢して頑張らないと!"というプレッシャーから解き放たれ、ホワイトベースにも馴染んだことで、ようやく自我が出てきたのかも)
◆18話:灼熱のアッザム・リーダー
- ①今更だけど、正史のキシリアが美声すぎる&美しすぎる。
でも、勝ち目がないと分かった途端機密保持のために味方もろとも基地を爆破しようとする姿は、ジークアクスで見た冷徹なキシリアの人物像と一致していた。
(ジークアクスのキシリアは、最初こそ"綺麗なキシリア"と言われていたけど、一見優しそうなのにイオマグヌッソで地球を滅ぼそうとしていた超過激派だったし、冷酷さで言えば正史のキシリアとそんなに変わらない気がするw
正史のキシリアも、有能な難民が居たら優しく手懐けてから使い潰しそう…) - ②どれだけヘソを曲げていても、いざジオン軍と接敵したらすぐ真面目モードに入るアムロは偉すぎる。
…と思っていたら、ホワイトベースの到着を待たずに鉱山を攻撃し始めて笑った。
PTSDから抜け出した後のアムロは、好戦的すぎるしすぐ調子に乗るし、ずいぶん普通の青少年らしくなったようで何より!
ずっと落ち込んだままでいるよりは、主人公らしくて良いと思う。 - ③ジオン軍の負傷兵をつい助けてしまうアムロと、アムロがガンダムのパイロットであることを察した負傷兵の会話は印象的だった。
「もしおまえさんがあのモビルスーツのパイロットなら…信じられんがね。パイロットなら敵に甘すぎると命がいくらあっても足らんぜ」と忠言してくる負傷兵に「…ありがとう」と返すアムロ。
「敵」「味方」という言葉だけでは表現できない、こういう粋な関係性こそ初代ガンダムの魅力なのかもしれない。
◆19話:ランバ・ラル特攻!
- ①死亡ネタバレタイトルかと思いきや、今回はランバ・ラルが死なず、フェイントをかけられていたw
- ②バーで敵将ランバ・ラルやハモンと遭遇するシーンから始まり、常に緊張感が続く面白い回だったと思う。
- ③グフがガンダムの射撃を棒立ちで回避する場面は、アムロの株もランバ・ラルの株も両方上がった。
- ④「僕が一番、ガンダムを上手く使えるんだ…」「いちばん…いちばんうまくつかえるんだ!」という有名なセリフが聞けて興奮した。
でも、そのセリフが独房の中でつぶやかれたセリフだとは思わなかった!
(かっこ悪い状況や、哀れな状況で出たセリフが有名になりがち…?) - ⑤グフはがっつりコンピューター演算頼みで戦う補助輪付き機体だったのが意外。
グフのみならずガンダムも学習型AIらしきシステムを搭載しているし、46年前のアニメと言われても信じられないくらい、細かい部分で時代を先取りしている。
◆20話:死闘!ホワイト・ベース
- ①マチルダさんの話まで持ち出して説教してきたリュウに対し、「自分の言葉でお説教したらどうなんです」と切り返すアムロの言葉(屁理屈)が好き。
※相変わらず発言した状況はかっこ悪いけど、ホワイトベースの面々とすっかり馴染んだからこそ表に出せる素直なセリフだと思う! - ②裏では皆アムロの更生に期待しているのに、本人への伝え方が下手すぎてもったいない。
※アムロとの接し方が下手なのは、若者ばかりの集団らしくて年相応なのかも。
(日頃はみんな頼もしくて20代に見えるけど、アムロへの対応だけ10代特有の無器用さを感じるw) - ③16話であれだけボコボコにやられたセイラがガンダムのパイロットに選ばれて驚いた。
経験豊富そうなリュウで良いのでは? - ④モビルスーツを失ったランバ・ラル隊が、いきなりホワイトベースに乗りこんでくる白兵戦シーンはかなりドキドキした。
※平成・令和のガンダムと違って、生身で泥臭く戦う姿が本当に新鮮。
※子供の多さに戸惑うジオン軍の描写や、フラウを見逃すランバの描写も好き。 - ⑤セイラとの遭遇で油断したランバ・ラルがあっさり致命傷を負い、そのまま自爆する展開になるとは思わなかった。
セイラに「姫様」と呼びかける描写・幼少期のセイラを抱き上げる回想があったから元主従っぽいのは分かるけど、あまり掘り下げられなかったので気になる。
(ランバ・ラルはかっこいい敵キャラだったから、もっと華々しく長期間活躍した後に退場して欲しかった…。
キシリア配下のマ・クベがわざと足を引っ張らなければ圧勝できそうだったのに)
◆21話:激闘は憎しみ深く
- ①重傷のリュウがブライトに「人間にはなぁ、言葉があるんだ」「ブライトはアムロとゆっくり話し合ったこと無いんだろ?…それじゃあ、虎は大人しくならん」と諭す場面はとても良かった。
でも、その後、リュウがアムロやホワイトベースの皆を守るためにコアファイターで自爆特攻する展開になるなんて想定外すぎる。
初代ガンダムで初めて泣いた。
(ガンエボのガンタンクULTがこの名シーンを再現した技だったとは…人の心とかないんか…!?) - ②独房生活でゆっくり自分を見つめ直す時間ができたからか、重傷のリュウに期待していると直接声をかけられたからか、アムロの精神的なタフさがだいぶ上がったように見える。
敵の特攻作戦をすぐ見抜いたり、敵のザクを肉壁にしてフレンドリーファイアで倒したり、戦闘のセンスはやっぱりすごい。
とっさにホバークラフトの片翼を壊して遠ざける判断も、理系のアムロらしい。 - ③いままでリーダーとしての態度を崩さなかったブライトが、皆と同じように膝をついて泣き崩れてしまうシーンは衝撃的だった。
「我々が未熟だったためにリュウを殺し、何人もの仲間を…」「勘弁してくれ、リュウ。勘弁してくれよ」「俺たち、これからどうすりゃ良いんだ。ええ?リュウ」「教えてくれ。…教えてくれんのだな、もう…」という言葉が悲しすぎる。 - ④ふらふらしていたアムロもリュウの死を体験してようやくジオン軍と戦う覚悟が決まったようで、今後どうなるのかめちゃくちゃ気になる!
ハモンはランバ・ラルの仇討ちのために特攻しようとするし、特攻を潰すためにリュウが特攻し返して味方を守るし、どう転んでも後味が悪い鬱回だった。
◆22話:マ・クベ包囲網を破れ!
- ①ランバ・ラルを間接的に謀殺した知将というだけあって、マ・クベの戦略がめちゃくちゃ嫌らしい。
(索敵レーダー以外の機器を壊した後、わざわざメガ粒子砲がある地形へ誘い込むなんて卑劣すぎw) - ②リュウの死やブライトの不調によってかなり弱体化したアムロたちを見ていると、ブライトの指揮官としての優秀さがよく分かった。
- ③ブライト以外の乗組員はミライ・セイラ・アムロ・ハヤト…と指揮官に向いてない人材ばかりだから、ブライトが死んだらホワイトベースは即全滅しそう。
ブライト以外に問題があるわけじゃなくて、たぶんブライトの指揮官適性が高すぎる。
※ガンダムやホワイトベースのスペックが高いと言っても、素人集団をまとめあげながらほぼ戦闘経験・指揮経験無しでいきなり軍略に長けるシャアと渡り合っていたのはすごい。
よく考えるとアムロとはまた違う方向の化け物かも。
(シャア側はガンダムやホワイトベースをなるべく傷つけずに鹵獲したい意図があったから手加減気味だったのもあるだろうけど、ブライト不在ならとっくに全滅してるはず)
本人はほとんど顔を見せないのに、ブライトの株が上がり続ける回だった!w
そういえば、しばらく硬派な内容だったのに、20話前後の数話だけハモン・ミライ・フラウの裸を出しまくっているのは少し不思議。
初代ガンダムは途中から視聴率が低迷して打ち切られたみたいなので、もしかして視聴率を意識したテコ入れ回だったのかな?
(全52話予定➡全43話で打ち切りということは、20話前後で既に雲行きが怪しくなっていてもおかしくないし…)
ハモンのシャワーシーンは特攻前の禊を描いたシーンだから必要性が理解できるものの、ミライとフラウのサービスシーンは本当に唐突すぎて謎だったw
◆折り返し地点の感想
- 前半22話の中だと、1話・2話・8話・13話・15話・21話が強く印象に残っている。
- 1話&2話は主人公やシャアの活躍、8話は優しいジオン軍兵士と難民親子の描写、13話は親子関係の描き方、15話はドアンという男の生き様、21話はリュウの死がめちゃくちゃ刺さった。
- 後半(残り21話)を見るのも楽しみ…!
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