前回の記事で新しい曲の流れ(メロディとコード進行)が完成した。
今回は前回の曲をバンドっぽい構成の曲に仕上げたのでその記録を残していくぜ。
DTMは特に文章でセーブポイントを残していくのが大切そうだしな!
(自分にとって自分が書いたメモ以上に分かりやすい情報はないので「あれどうやってたっけ?」と調べなおす手間が省けるだけでも大きい)
↑今回完成した曲はこれ!
- 前回からの変更点はドラムとベースを追加し、ピアノ伴奏をギター伴奏に変えただけだ。
一応、基本的にピアノがボーカルパートのイメージで作った。
(間奏だけオクターブ下でメロディじゃない音を鳴らしてるから紛らわしいかも)
ボーカル+ギター+ベース+ドラムのシンプルなバンドっぽい曲が作れて嬉しい。
今までピアノメインの習作曲が多かったので、ようやくDTMらしい曲が完成したような気がする。
音源などのメモは[続きを読む]から読んでくれ!
◆ドラム
実は今回から「SSD5.5 FREE」という無料のドラム音源に切り替えてみた。
無料でDTMを始めてみたい人にはかなりオススメできる神ドラム音源だったぞ!
- ソフトのダウンロード方法dtmer.info
- Cakewalkへの導入方法
[https://youtu.be/yQzwGydG3D0]
上記2つのリンクを見ればとても簡単に導入できる。
実際に使ってみると最初に導入したドラム「MT Power Drum Kit 2」より音質が良い!
SSDドラムは音量から音程まで個別パラメータをかなり細かくいじれるみたいだ。
無料ドラムの中では1番使いやすそうなのでオススメ!
ちなみに有料版の方は今だと33%オフセールで99ドルに値下げされているらしい。
MIDIを打ち込んだ後、軽くベロシティの調整でクレッシェンドを表現したりしてみた(ハイハットやスネアの連打など)。
何度聞いてみてもSSD5.5FREEだとスネアの音がとてもかっこいいぜ。
有料音源にしか聴こえないクオリティの高さが本当にありがたい。
テンション爆上がりだ!
◆ギター
ギターはMIDIキーボードについてきたバンドル音源「Strum Session」の[Electric]>[13.ROCK]を使用した。
(Unreal Instrumentsさんのギター音源をそのまま適用するとメロディとのズレが目立ったので今回は「Strum Session」を選んだ)
アンプはCakewalk付属の[TH3]>[TH3 Cakewalk]>[The Clean]テンプレートを改変したものを適用した。
あとCakewalk付属のイコライザ(EQ FX)で高周波数帯を強調するような調整もした。
こもったような音にも聴こえるものの、Windowsデフォルトのギター音源に比べると超かっこいい音が出るようになった!
ピアノ伴奏からギター伴奏に変えただけで一気に華やかな印象になるのが面白い。
(MIDI自体は変更してないのに雰囲気が変わりすぎて驚いた)
ただ、さらにクリアなギター音を鳴らすにはやっぱり重課金しないと無理そう。
Strum Sessionだとミュートなどの奏法が使えなくて不便なので、本格的にやるなら課金は避けられないかもしれない。
◆ベース
ベースはUnreal Instrumentsさんの[Standard_Bass_V2_KSOP]を使用した。
ギターパートをコピペし、ルート音だけ抜き出してベースパートを作ったため手抜き感が強くなってしまった。
もう少しDTMが上達したら全体的に修正したいぜ。
◆MIX
いまだに何をやるべきなのか分からないので、全部のパートにMIDIキーボードについてきたOzone8を適用した。
あと、ギターパートだけ音が埋もれてしまったので高音を強調するためにイコライザーを追加した。