「Vtuberの雑学メモ帳」

注目ゲームの攻略記事&VTuber関係の記事をまとめる趣味100%の雑記ブログ。※少年Vtuber「不断シエル」と姉が運営しています。

【ToF】Tower of Fantasy(幻塔)のCBT情報まとめ【アニメ調MMO】

  • ついに幻塔の日本版CBTが始まったので、攻略まとめ記事を書いてみた!!

    日本版CBTのレビューは1ヵ月間やりこんでから書くかも…!

今回は、PC・スマホ(IPhone&Android)でサービス予定の「Tower of Fantasy(幻塔)」というアニメ調MMOについて情報をまとめていくぜ!

「幻塔」はPSO2NGSやブループロトコルと系統が似ているゲームだけど、PCでもスマホでも遊べるアニメ調MMOという点で「原神」並に人気が出そうな最新ゲームだ!

まだ日本語版の情報は無いものの、中国に次いで原神の売上が良かった日本で展開しないとは考えにくいから、日本でもいずれ「幻塔」が遊べるようになると思う

日本でサービスが始まれば、それこそ原神レベルの覇権ゲームになるかもしれない…!

  • 【幻塔(正式版)を実際に遊んだ後の追記】
    ゲーム自体の出来やコンテンツ量は良かったけど、運営の対応&課金圧&ストーリー(およびキャラ)が微妙すぎたので人を選ぶゲームだった。残念…。

今回はYouTubeに投稿されている幻塔のCBTプレイ動画を紹介しながら、視聴していて気づいたことをいくつか書いていくぞ!
(※CBT情報のまとめなので、正式版では仕様が変更される可能性もあることに注意)

 ↓本文は「続きを読む」から読み進めてくれ。

▼キャラクタークリエイト紹介(服・顔・体)

★顔のキャラクタークリエイトは、PSO2のようにパターン選択+スライダー式調整のシステムになっている。
※8:05~顔のテンプレパターン選択。
※8:30~、11:35~、13:02~で顔のスライダー調整をしている。

  • ほっぺをふくらませたり、アゴ先の位置をいじったり、鼻や口の上下位置を変えたり、目全体の位置を上下左右に変えたり、目玉の位置を変えたり、自分好みにカスタマイズできる項目はとても多いようだ。


★また、まつげや瞳の雛型は二次元の流行をかなり反映した絵柄で素晴らしい。
ブルプロと同じく、オッドアイキャラに対応しているのも嬉しい…!
※9:48~がまつげパターン選択、11:09~と12:00~が瞳パターン選択。

★顔のキャラクリシステムはすごいけど、体関連の自由度はほとんど無いかも
身長の高さは選択式(3種類)だし、スライダー調整できる項目もCBTでは4項目しか無いっぽい。
(頭の大きさを変えたり、首の長さを変えたり、胸の大きさを変えたり、胸の寄せ度/離れ度を設定したり…の4項目)
※1:22~体のキャラクリ。


★全体的に見ると少なくともブループロトコルのキャラクリは完全に超えていると思う。
ここまで細かく顔を調整できるネットゲームは今までPSO2だけだったから楽しみだ!
幻塔はCBTの段階でも流行の絵柄に近い顔パターンがかなり多いし、「可愛い自キャラでアクションゲームを遊びたい!」という人には最高のゲームになりそう。

★特定のアクセサリーは、一部分の発光具合をスライダーで調整できるらしい。

  

▼キャラクタークリエイト紹介(髪)

★幻塔のCBT動画を見ていて驚いたのは、髪型が前髪・横髪・後ろ髪の3部位に分けられていること(3:13~5:20参照)!

3部位の組み合わせ次第で髪型の印象は大きく変わるため、簡単に人とかぶらない個性的な髪型を作れる。
さらに髪色がグラデーションカラー対応なのも神…!


まだCBTなのに、かなり髪型が豊富ですごい。
グラフィックやキャラクリの雰囲気はなんとなく「Vカツ」っぽさもあるな~と感じた

 

▼PvE紹介(ダンジョン)


4人PTのダンジョン(ID)攻略動画を見る限り、ダンジョンを攻略していく感じはブルプロに近いけど、ブルプロやPSO2と違い大人数マルチで暴れまくるタイプのゲームでは無い
また、ダンジョンの道中には、原神のように簡単なギミックが仕込まれている場所もあるようだ。

累計与ダメージの計測メーターが存在するらしい(プレイ画面左上)。

  • 5:48~を見ると、クリア後に与ダメージ・被ダメージ・回復値の記録を全員分、実数値表示PT内割合表示で確認可能であることが分かる。

  • MVP表示しかしないゲームが多い中、幻塔はかなり細かく戦闘貢献度が分かってしまうためギスギスしそう

アクションのスピード感や爽快感はかなり強めで、原神ではなくPSO2の戦闘に似ている。
滞空したり跳躍したりするスタイリッシュな攻撃スキルがカッコイイし、エフェクトやモーションのクオリティも高すぎる…!

 

▼PvE紹介(ワールドボス)

↑ワールドボスコンテンツは、背景のグラフィックも相まって原神と見分けがつかない

PTの最大人数は4人までっぽいけど、14:40~のボス戦はPTを組んでいない6~7人で共闘しているように見える

ちなみに上のCBT動画では、4種類のワールドボスを攻略していた。

  1. アルラウネっぽいファンタジー系の花型モンスター(0:00~)
  2. ゾイドのような4足歩行の機械獣(4:27~)
  3. ザリガニのような機械獣(10:35~)
  4. サイのような機械獣 (14:40~)

敵が素早いうえに広範囲攻撃までガンガン使ってくるので、かなり苦戦しそう…。
ボスの戦闘モーションはやっぱり原神よりPSO2に近い印象だ。

 

▼GvE紹介(多人数戦闘)


0:30~から本編。
★「深淵侵入」というのは、0:06~の注釈によるとギルド同士でハイスコア(ダメージ)を競うイベントらしい。

上の動画はタイトルに[20+ PLAYERS SAME MAP]と書いてあるため、20人以上でボスと戦った風景を録画したものだと思う。

※ただし、実際にゲーム内で表示されるのは周囲に居るキャラ10人までで、その10人以外のプレイヤーはキャラとスキルが表示されずキャラ名だけ見える状態になっているとのこと(0:30~)。

また、受注ウィンドウの左上には月・火・木・日の19:00-20:30開催と書かれているが、1日あたり5分しか入場できないとの注釈があった(0:48~)。


多人数戦闘はさすがに処理が重すぎて大変そう…。
上の動画はたぶんPCのプレイ映像なので、スマホだとまともに戦えないかも。

★左上を見ると、相変わらずダメージメーターみたいなものはあるようだ。

 

PvP紹介(タイマンバトル)

先に3回死んだ方が負けのタイマンバトル(PvP)が存在するらしい。

1戦の制限時間は6分間(かそれ未満)だから、サクッとプレイできそう。

勝利後にランクポイントの増加を示す画面が出ているのが気になる。

 

▼概要紹介動画(日本語)

YouTubeで幻塔の情報を探していたら、日本語(ゆっくり音声)紹介動画があった。

★1回目βテスト→2回目βテストの間にグラフィックの大幅改善が行われたらしく、実際別ゲーに見えるほど大きく変わっていてすごい!

見た目こそ似ているけど、ゲーム性は原神ほどソロゲーっぽくないうえに戦闘やキャラクリがPSO2寄りなので、十分差別化できていると思う。

CBT段階でギルドシステムやワールドチャット機能が確認されているため、他人との交流を楽しみたい人は原神よりハマるかも?

 

▼世界観・ガチャ・乗り物の紹介(日本語)

0:30~世界観の説明。
ファンタジー世界かと思いきやSF混じりの近代的な世界観なのが個人的に好き!
現代的な服装が可愛いし、バイクやメカ系のかっこいい要素がバンバン出てくるのも良いよな!
さすがにPSO2のように自キャラをメカにすることはできないようだけど、SF要素のあるネットゲームは少ないので人気が出るかも!


4:34~移動手段の説明。

ジェットパックでの空中移動サーフィンボードでの水上移動バイクでの陸上移動四つん這い崖登りができるため、オープンワールドゲームで一番気になる移動面の不便さは心配しなくて良さそう

※陸上ライドの見た目はバイク以外に機械馬みたいな物もあったから、色々変更できるような仕様になってるかも?
箒に乗って移動できるのはキャラクリが捗りそうですごく良いなと思った。

 

2:10~ガチャの説明。
3個の武器を切り替えながら戦うシステムと聞いてワクワクが止まらないけど、ガチャ=武器ガチャらしく、課金システムまわりは原神くらいのキツさになりそうで少し不安

  • 武器にSR・SSRなどの等級が付いているうえ、武器ごとに戦闘スタイルや使えるスキルも大きく変わるという仕様が正式版でもそのままなら、無課金を貫くのは大変かもしれない

  • 武器ごとの雰囲気は次に紹介する動画を見れば分かると思う。

 

▼武器種とモーション紹介

  1. スピア(0:00~、2:25~、7:37~)
  2. 大鎌(0:25~、1:35~)
  3. 手裏剣(0:45~)
  4. ロッド(1:15~)
  5. ライフル(2:00~)
  6. ハンマー(2:55~、3:42~)
  7. 双剣(3:19~、4:27~)
  8. 片手剣(4:07~)
  9. (4:56~)
  10. 大剣(5:40~)
  11. ランチャー(9:00~)

かなり武器種が多め。
全体的にモーションはかっこいい!

3個の武器を切り替えて戦うシステムとなると、職業的な概念は無いのかも?
ただ、スキルツリーか武器の特性カスタマイズなのか分からないけど、何らかのツリーらしきものが映りこんでいる動画もあった。

5:13~気になるツリー画面。

 

▼スキン・衣装の紹介

スキンは近未来のスタイリッシュなコスチュームが多いようだ。
女物だけでなく男物のコスチュームにも気合が入っているかんじ。
ゴッドイーター・原神・PSO2・テイルズが好きな人に刺さりそうなスキンが多くて個人的には好き。

  • 動画を見る限りでは一体型のコスチュームなので、部位ごとのカスタマイズはできないっぽい。

  • PSO2のレイヤリングウェアほどの自由度はなさそう。

 

【CBT情報に対する感想】

  • 体・服・アクセのキャラクリは微妙っぽいけど、顔のキャラクリはスマホ/PCゲームとしては最高峰だと思う…!

キャラクリの自由度を低い順から並べると
ブルプロ<<幻塔<旧PSO2<PSO2NGSなのかな?と感じた。

  • PSO2NGSは服/アクセサリー/各モーション/表情まで細かく設定できるため、単純なキャラクリの自由度勝負だと幻塔が負ける
  • でも、幻塔はオタク好みの可愛いアニメ系キャラクリがしやすいので、多少自由度が低くても可愛さでPSO2やPSO2NGSのキャラクリを上回る…かも!
    ※PSO2NGSの場合、カスタマイズできる項目こそ多いけど、リアルさが強くてオタク好みのアニメ系3Dを作れないのが微妙だった…。

幻塔とブルプロのキャラクリを比べると、あらゆる点で完全に幻塔の方が優れていると思う。
幻塔のCBT動画を見た後だと、ブルプロの長所は背景の綺麗さと国産ブランドだけに見えてきてしまう。

  • 【幻塔(正式版)を実際に遊んだ後の追記】
  • 幻塔はスマホ対応でありながら丁寧に作られている良ゲーだけど、①運営の微妙さ ②課金による格差(課金圧) ③ストーリー&キャラの微妙さで失敗してしまった印象。
  • ブルプロはβからの問題点がしっかり改善されていて、なおかつ重課金しなくて済むMMOゲームに仕上がっていれば幻塔を超えるかもしれない。
    特にブルプロが幻塔より優れていると感じたのは「ストーリー」「キャラ」「背景グラフィック」「国産ブランド」の4点。
    (課金者も無課金者も分け隔てなくワイワイ遊べるレベルの課金圧なら、アクションやコンテンツが面白いかわりに重課金必須の幻塔と住み分けできそう。
    ただ、バンナムゲーの課金はヤバいとよく聞くので、そこまで期待できるか不明)

一方、幻塔とPSO2およびPSO2NGSの間にはそこまで差が無いため好みの問題で意見が分かれそうだと感じた

  • 幻塔のキャラクリ以外の部分は人気ゲーム(原神・PSO2など)から良いところだけ集めたような設計でかなり面白そう。
  • 戦闘自体もテンポが良いしスタイリッシュですごくかっこいい。
  • まだCBTの段階なのに明らかにクオリティが高いから、今後来るだろう幻塔の日本版サービス開始日が楽しみだ!